椎名さんに娘さんが産まれたときの実体験をもとに描かれた私小説。大好きで、お風呂でも何回も読んだのでしわしわになっているけど、私にも娘が産まれたのを機に改めて読み直しました。娘が産まれてあたふたしつつも、自分なりに娘と付き合っていこうとするおとうさんの姿がほほえましくて、ついつい声を出して読んでしまう。いつ読んでもあったかいほかほかの気持ちになる一冊です。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月5日
- 読了日 : 2014年9月5日
- 本棚登録日 : 2014年9月5日
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