これまた、上中下3冊一気読み作品。
むちゃくちゃな設定というのかなんというのか。さすがヤングアダルト!と思わないこともないけれど、さすがに筆力があるというのか。
奥付というかを見てみると、これかなり壮大(?)なシリーズの中の作品なのね。
大きな世界観の中でシリーズがいくつかあって、その中の脇道の一つ、とりあえずこの子にフォーカスしてお話を書いてみました、的なもの。
こういうのにあたると、いろいろなことを現実とてらしあわせて考えちゃうなぁ。
あ、いや閑話休題。
世界観がしっかりしている分、すごくキャラクターが個々にたっているのが、読みやすい理由だと思う。
そういう意味では、個性的なキャラクターとその心情がわかりやすいので、良い作品だなぁと思う。
ということで、このシリーズも今後楽しみに借りてきたいな。
予約しないとだめかなぁ。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
本 - ライトノベル
- 感想投稿日 : 2007年10月6日
- 本棚登録日 : 2007年10月6日
みんなの感想をみる