前作同様のテイストなので手に取るには要注意です。大概のものは大丈夫な私も正直途中でうんざりしてきて、この本は最後まで読むけどもう手に取らないだろうななどと思いながら読んでいました。短編できっちり本格なんですよ。それが手掛かりかよ!ですけど。途中ちょっと不思議なテイストのものがあり、頭が?マークでいっぱいになりましたが最後の章であらら…。これのためにあの章はあったのか。賛否あるでしょうが作者が計算して楽しんで書いたのが伝わってきました。ラストまで読んだ今、次もまた手を出さずにいられないような気がしています。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年6月14日
- 読了日 : 2015年5月24日
- 本棚登録日 : 2019年6月14日
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