しりあがり寿先生のマンガへの取り組み姿勢や、自身の半生記のような本。
シュールな作風だけど、当たり前ながらいろんなことを考えて描かれているということが率直に書かれていて良くわかります。
特に良かったのは、サラリーマン時代に二足のわらじで漫画家とサラリーマンをやっていたときの話。会社に言わないでやってたけど言うようになった話とか、社内での仕事の話とか、この経験が書ける人は少ないと思うのでかなりためになりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2016年1月25日
- 読了日 : 2016年1月25日
- 本棚登録日 : 2016年1月25日
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