父が死んだ時中学生だった尚也は唯一の親戚の叔父・栄治に引き取られて7年たっていた。しかし栄治はギャンブル好きでいつも借金だらけ。今回その新たな借金をするために栄治の友人の遼司と一晩寝て欲しいと言われた尚也は初めての事だがしぶしぶOKする。
遼司の家に行った尚也は不機嫌な遼司から抱く代わりに家事等をする契約をして…。
毎回、水島先生の作品はフワリとした緩い気持ちで読むのですが、今回シチュエーションが私の好みでなかったせいか、尚也の気持ちに感情移入出来ないまま、最後になりました。
尚也も遼司も素直じゃなくてやきもきしたのと、遼司が普段は優しいのにいきなり鬼畜みたいな暴君になるのが付いていけなかったような。
Hシーンはこの作品ではあまり萌えませんでした(何故かな)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
御曹司×フリーター
- 感想投稿日 : 2010年9月9日
- 読了日 : 2010年9月9日
- 本棚登録日 : 2010年9月9日
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