え~、もちろん知っていますよ。
フランダースの犬でしょ?
あのパトラッシュが出てくる...
恥ずかしながら、私の知識はその程度(/ω\*)
という事で、「フランダースの犬」読んでみました。
こんな話だったんですね。
何より驚いた( Д ) ⊙ ⊙のは、ネロ...死んじゃうんですね...
これが、あの有名な「フランダースの犬」かぁ。
こんな悲しい物語だとは思ってもいませんでした。
他にもう1作「ニュルンベルクのストーブ」がおさめられています。
<あらすじ>「フランダースの犬」
ベルギーのフランダース地方に住む少年ネロは、祖父と老犬パトラッシュとともに貧しくも幸せに暮らしていた。絵画を夢見るネロは、ルーベンスの祭壇画を見たいと願っていたが、観覧料が高くて叶わなかった。ある日、風車小屋の火事で放火の濡れ衣を着せられ、仕事も家も失ってしまう。絵画コンテストに応募したネロは、賞を逃すが画材セットをもらう。しかし、飢えと寒さに苦しみながら大聖堂へ向かい、パトラッシュとともに月光に照らされた祭壇画を見て息絶えてしまう。
<あらすじ>「ニュルンベルクのストーブ」
ドイツのニュルンベルクに住む少年アウグストの家には、祖父の代から素晴らしいストーブがありました。貧乏な家で近所から借金をし生活をしていた一家、そんな中で父はストーブを高値で売り払うことを決める。アウグストはストーブと別れるのが嫌で、ストーブの中に隠れてしまう。ストーブは列車に積まれて遠くの国へと運ばれ、辿り着いたのは王様の前。ストーブと一緒にいさせてくださいと懇願するアウグストに対し王様はアウグストがストーブと共に生活することを認められる。
幼い少年ネロと老犬パトラッシュの深い友情を描いた名作。牛乳運びの仕事をする貧しいネロは、見ることのできないルーベンスの名画に心をかきたてられます。表題作のほかに、美しい年代物のストーブをつよく愛するあまり、そのストーブの中にかくれて旅をすることになった少年の物語「ニュルンベルクのストーブ」を収録。
内容(「MARC」データベースより)
幼い少年ネロと老犬パトラッシュの深い友情を描いた表題作の他、美しいストーブを愛する少年の物語「ニュルンベルクのストーブ」を収録。再刊。
- 感想投稿日 : 2023年8月31日
- 読了日 : 2023年8月31日
- 本棚登録日 : 2023年8月30日
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