ロシア紅茶の謎 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1997年7月14日発売)
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本棚登録 : 4442
感想 : 365
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久々に有栖川作品を手にしてみましたが、いやぁ〜ハマりそうです♪

国名シリーズ(ん?どこがで聞いた気が...)第1弾となる短編集。

巻頭におさめられていた「動物園の暗号」でガッツリ虜になりました。

短編とは思えない謎解き。

犯罪臨床学者・火村英生とミステリ作家・有栖川有栖の絶妙コンビ、今後も活躍が楽しみです♪



説明
内容紹介
国名シリーズ、第1弾! 奇怪な暗号、消えた殺人犯人に犯罪臨床学者・火村英生とミステリ作家・有栖川有栖の絶妙コンビが挑む!
内容(「BOOK」データベースより)
作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が?表題作「ロシア紅茶の謎」を含む粒ぞろいの本格ミステリ6篇。エラリー・クイーンのひそみに倣った「国名シリーズ」第一作品集。奇怪な暗号、消えた殺人犯人に犯罪臨床学者・火村英生とミステリ作家・有栖川有栖の絶妙コンビが挑む。
著者について
1959年大阪市生まれ。同志社大学在学中より推理小説研究会に所属して創作等で活躍。処女作は『月光ゲーム』(東京創元社刊)。他に『マジックミラー』『46番目の密室』(以上講談社文庫)などがある。最新刊は『英国庭園の謎』(講談社ノベルス)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年6月21日
読了日 : 2022年6月21日
本棚登録日 : 2019年11月19日

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