黄昏に生まれたから (ヴィレッジブックス F ハ 2-1)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2002年1月1日発売)
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本棚登録 : 105
感想 : 19
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先日〇〇年振りに読み終えた「未来からの恋人」(リンダ・ハワード)はSF物、本書は幽霊と会話をし、夢遊病となり、未来で起こる殺人の絵を描くスウィーニーが主人公。

本書の初版は2002年1月20日、手元に置いてあったの2002年2月7日の第二版。
初版から18日で第二版、いやはややはり人気作家。

「未来からの恋人」では薄く感じられたラブロマンスの要素が本作ではかなり大胆に描かれていましたが、やはりリンダ・ハワードです。

読み出したら止まりません(*^^*)


<あらすじ>
主人公は、ニューヨークで画家として暮らすスウィーニー。彼女は、自分の作品を扱う画廊のオーナーの夫であるリチャード・ワースと出会い、惹かれ合います。しかし、スウィーニーには誰にも言えない秘密があります。それは、一年前から不可解な超常現象を体験するようになったことです。ある夜、スウィーニーは夢遊病になって、自分が知らない殺人現場の絵を描いてしまいます。その絵が警察の捜査に関わり、スウィーニーは危険に巻き込まれていきます。リチャードは、スウィーニーを守るために、彼女の特殊な能力の秘密を探ろうとします。やがて、二人は過去に起きた悲劇と現在の事件の関係に気づきます。スウィーニーは、自分の能力の真相と、リチャードとの愛の行方を知ることができるのでしょうか?


本の概要

彼女の瞳に映るのは死。彼の瞳に映るのは愛。魅惑のロマンティック・サスペンス
ニューヨークで孤独な暮らしを営む女流画家のスウィーニーは、自分がひとりの男性に惹かれていることを突然意識した。相手は野性的な魅力に溢れた大富豪。だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。それは一年前からさまざまな超常現象を体験するようになったことだ。しかもある夜、彼女は夢遊病にかかって一枚の絵を描く。そこに描かれていたのは、彼女が知らない間に発生した殺人事件の被害者の顔だった……。
全米で大ベストセラーを記録した、リンダ・ハワードが贈る魅惑のロマンティック・サスペンス。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: リンダ・ハワード
感想投稿日 : 2024年2月24日
読了日 : 2024年2月24日
本棚登録日 : 2019年8月15日

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コメント 2件

コルベットさんのコメント
2024/02/24

ヒボさん、おはようございます。またしても♡ この作品は読んだことありませんでしたが、あらすじを読ませていただいて、あー彼女らしいなと。それにしても18日で第二版はさすがですね♪

ヒボさんのコメント
2024/02/24

コルベットさん、おはようございます♪
やっぱりリンダハワード好きです(*´ω`*)

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