ひたすら無謀とも言える旅に出てしまう高野さんが5年に渡り関わったアジア新聞社でのエピソードを綴った本です。日本人の中だと異彩を放っている自由人である彼が、アジア人の坩堝である新聞社にいると急に常識人になってしまうのが面白く、恋愛に対してもフラグをボキボキ折まくる姿が可愛らしいです。やはり僕はこの人の文章が好きなんだな。
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- 感想投稿日 : 2016年3月21日
- 読了日 : 2016年3月21日
- 本棚登録日 : 2016年3月21日
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