七番目の渡部陽一さんの話にはとても感動した。最近少しももクロ熱が冷めかけていたのだが、この話を聞いて、またももクロが好きになったし、最初ももクロに出会ったときの感動がよみがえってきて思わず涙させられた。ももクロの良さを再認識出来るだけでなく、日々の生活の中で忘れがちな大切なことも思い出させてくれるような気がした。渡部陽一さんの言葉はそれだけ重く感じる。渡辺さんの一つ一つの言葉から、世界で活躍するももクロのヴィジョンや、今までの努力の軌跡を想像させられた。
アフガンなどの戦場で活躍するアイドルを紹介し、苦しんでいる人たちに希望や元気、笑顔を与えているという話の後、「世界はアイドルを必要としている」という言葉。もちろん戦場だけでなく、この先行きの見えない時代に生きる人間として、ももクロのパフォーマンスや笑顔に元気づけられたファンは多いはずだ。自分は論文作成に行き詰まり期限に迫られる生活の中でも、ももクロのパフォーマンスを見て笑顔になることができた。その時のももクロに対する感謝を思い出し、またももクロが好きになったし、これからも頑張っていって欲しいと思う。
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- 感想投稿日 : 2012年7月30日
- 本棚登録日 : 2012年7月30日
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