白雨: 慶次郎縁側日記 (新潮文庫 き 13-17)

著者 :
  • 新潮社 (2013年4月27日発売)
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本棚登録 : 57
感想 : 7
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表題作「白雨」で、吉次が「何となく会いたくなって」慶次郎に会いに行くのが何とも可愛くて。ああもう、素直じゃないなあ、とか思ってしまう。この人は、もし慶次郎と最初に出会っていたらもっと別の人生を歩めたんじゃないかと思う。
ちなみに全てドラマ版で脳内再生。
もう新作が読めないのが残念でならない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説・シナリオ
感想投稿日 : 2014年1月12日
読了日 : 2014年1月12日
本棚登録日 : 2014年1月12日

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