手先から数滴の水を出す、人の感情が形になって見える、パンに入ってものが必ずわかる…など、「ちょっとした」超能力者を持つ一族で起きた相続にまつわる事件。
超能力者とミステリという反則な組み合わせだが、さくっと軽いテイストで読めた。
役に立つような立たないような…といった微妙な能力の種類が面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説:日本文学:その他
- 感想投稿日 : 2020年11月8日
- 読了日 : 2020年11月8日
- 本棚登録日 : 2020年11月8日
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