落合陽一先生による提言。日本の未来をポジティブに描いている。江戸時代における「百姓(=百の生業を持つ)」を目指すという考え方には共感できた。百は極端だとしても、今みたいに1つの会社にしがみついたまま中年や老後を迎えるのは危なすぎる。インドと仲良くしようという提言は、中国への対抗という意味での大局的な戦略としては極めて正しいし、インドの文化や多様性に関して日本と親和性があるという主張も、その通りなのかもしれない。
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カテゴリ:
政治・経済
- 感想投稿日 : 2019年5月30日
- 読了日 : 2019年3月19日
- 本棚登録日 : 2019年3月19日
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