読書クラブが巻き起こす出来事が波乱万丈でとても面白いです。
決して軽くて爽やかなものではなく、むしろ重たいくらいのものなのに、辿って繋がる歴史や彼女らの考え、行動などに魅せられて楽しく読み切ってしまいました。
桜庭さんが描く女性たちは、美女であろうが醜くあろうが、関係なく魅力的だと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
和書
- 感想投稿日 : 2012年4月10日
- 読了日 : 2011年9月4日
- 本棚登録日 : 2011年9月4日
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