カテゴリ分けに違和感がある作品がけっこうあった印象。
私の感覚がズレているのかもしれないけど。
解説について「情熱的なデザインには赤を使う」という1色指定の応用が聞かない説明や「クラシカルなデザインにはクラシカルなフォントを使う」というような説明になっていない説明がちらほら見られたのがとても残念。
グラフィックメインで展開したためテキストに割くスペースが少なく、簡易的な説明になってしまったのかもしれないが、圧倒的に言語化が弱い。
グラフィックメインで作例も多いので、カテゴリとか説明とか気にせずパラパラめくる程度ならそれなりに楽しめそうな本。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
デザイン
- 感想投稿日 : 2023年10月30日
- 読了日 : 2023年10月30日
- 本棚登録日 : 2023年9月30日
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