2012年人類に終末は来るのか? マヤの「人類滅亡予言」の真相 公開霊言シリーズ

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  • 幸福の科学出版 (2011年8月19日発売)
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前半は、マヤ・アステカの神「モンテスマ神」の霊言。オバマ大統領の守護霊でもあるらしい。
 結果的に、この予言書は2012年を過ぎた今読んでいるのだけれど、当たっていてぞっとするほどである。
 今後のことでいうと
 ・中華圏とイスラム圏の覇権争い
  ※なお、習近平はチンギスハーンの生まれ変わり
 ・そのような覇権争いは、宇宙人や神から見ると「文明実験」のような要素がある
 ・アメリカとイスラエルが結託すると世界最終戦争へ突入。
 ・インドを中国と戦わせる者が救世主、と述べる(ふかい意味は分からない)
 ・宇宙には「隙あらば、自らの価値観でこの地球を染め上げたい」と思っている輩もたくさんいる
 アメリカ大統領の守護霊であるだけに、若干おそろしい内容にうつる。

 なお、この霊言の中に「ケツアルコァトル神はイエスの生まれ変わり」という一言が出てきて、後半の霊言に続く。

 後半のケツアルコァトル神は、イエス様の生まれ変わりであること明言した。
 ・愛の教えをといた点はイエスと共通するが、愛の教えが滅びを導くこともある。すなわち、同等のレベルを持った文明同士であれば愛の教えが妥当するが、著しく文明に差がある場合(こと、相手を善意で説得できない場合)には一方が一方を侵略するきっかけを与える。
 ・星の運行や中国の易、日本の陰陽道などは、「もう一つの科学」である
 ・個人へのテロを含め、悲劇が待ち構えている(※2015年末に、現にフランスで個人に対するテロが大きな事件となったため、この予言は残念ながら実現してしまっている)

 まだ読み込めていない面もあるが、今後もこのような予言には注意をはらいたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Reigen
感想投稿日 : 2015年12月20日
読了日 : 2015年12月20日
本棚登録日 : 2015年12月20日

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