三国志(8)(吉川英治歴史時代文庫 40)

著者 :
  • 講談社 (1989年5月15日発売)
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本棚登録 : 1998
感想 : 92
5

初めて読んだのが高校1年の時で、
もう30年も前なのか。

私の趣味はこの三国志から始まりました。
とにかく三国志に関する書を探して読みました。
そこから楚漢・春秋戦国と時代を遡って、
宮城谷昌光さんの「重耳」に出会い決定打。
今も興味が尽ることなく楽しい趣味になってます。
今はインターネットですぐに調べられますけど、
当時は本を探す事が楽しみの1つでした。
今でも本を探すが楽しくて楽しくて、
ほんと良い趣味見つけたのかもしれませんね。

この三国志は元は三国志演義です。
演義も完訳等色々と読みました。
しかし吉川三国志と言われるように、
他の三国志演義とやっぱり違うのです。
引き込まれるのです。
何度読んでも。

また必ず読みます。
絶対。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文芸
感想投稿日 : 2022年5月15日
読了日 : 1990年7月1日
本棚登録日 : 2022年5月15日

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