先に読んだ「ミステリなふたり à la carte」が割と面白かったので期待してましたが、「à la carte」を面白いと思ったのは勘違いだったのか?と思うほど、深みがない話でした。読みやすいけど軽すぎ。新太郎くんの推理は想像だけでよく言えるなーと思うし(それが合ってるんだけど)、根拠のない推論を嫌う景子さんが、あっさり納得するのも疑問。新太郎くんの推理に頼ってるだけで、本当に有能なの?暇つぶしには良かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
・太田忠司
- 感想投稿日 : 2015年6月30日
- 読了日 : 2015年6月30日
- 本棚登録日 : 2015年6月25日
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