やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (6) (ガガガ文庫 わ 3-10)

著者 :
  • 小学館 (2012年11月20日発売)
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感想 : 87
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文化祭回。
最後まで読んで、とても面白かったんだけど、ひたすら相模がうっとうしい。
目立った悪役でもなく、カースト2位集団のリーダーで友達も多い、、、的な人物らしいけど、なんであそこまで嫌いなキャラ設定ができるのか不思議で流石作者さんって感じでした。
屋上の最終対決も、そんなに八幡悪いこと言ってるか?と思えるくらい。

と、なっていましたが最後の部室での雪ノ下と八幡の場面で吹っ飛びました。いいシーンでした。
あと相模捜索での材木座と川崎との話も、短いシーンながらもわりと好きでした。
物語はやっと春〜秋が終わったようで、次は冬?ですかね。期待します。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月21日
読了日 : 2024年1月21日
本棚登録日 : 2024年1月21日

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