反脆弱性という優れた概念を提案・実践する本なのですが、いかんせん似たような説明が多い書籍です。
とはいえこの概念が持つ広さとここから出てくる「身銭を切る」倫理観を体感するには冗長でも多くの実例が必要という判断なのだと思います。
もし上巻を読み終わってうんざりしている方がいらっしゃるなら、下巻の付録に数式を用いた説明があるので、それと関連書籍の項を見れば十分です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2021年11月12日
- 読了日 : 2021年11月12日
- 本棚登録日 : 2021年11月12日
みんなの感想をみる