「君が生まれる少し前、パパを訪ねてきたのは、巨大な恐竜だったんだ。それからパパは毎日、恐竜にキャベツを30個食べさせたんだけど、ある日、恐竜はパパを背中に乗せて歩き出した。連れて行ってくれたのは、君が生まれたばかりの病院だったんだ――。自分が生まれたときはどうだったのか、子どもたちは知りたがります。そんな疑問に、あたたかなユーモアでこたえる空想物語です。」
地味で静かなお話だけれど読んでいてすごく幸せな気持ちになった。きゃべつ一日30個って、月にエサ代いくらだろうとか考えてしまった 笑
この話はパパのおはなしなのだろうか。ほんとうに出会ったのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本(一年中楽しめる)
- 感想投稿日 : 2023年8月23日
- 読了日 : 2023年8月23日
- 本棚登録日 : 2023年8月23日
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