この小説はそのまま読めばしょうもない話ですが、裏読みすれば、ちょっとした日本批判の物語になっています。
村上春樹さんは、むかしだったら、イデオロギーを含んだものでももっと上手に物語の中にしっかりと織り込んで仕立て上げたのになー、と思いました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年5月7日
- 読了日 : 2013年5月6日
- 本棚登録日 : 2013年5月2日
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