色々な人がちょっとずつどこかで繋がってるお話。
圭介と弥生の微妙な年頃のお話から、最後は圭介の学校の先生だった人のお話。
最後先生が死んでしまおうとしている時の行動が、個人的にすごく切なかった。
死んでしまいたい気持ちも分かるような気がしたけど、ちゃんと生きててほっとした。
でも生きていくって、沢山つらいことがある。
みんなよく頑張って生きているなーと、ふと思うことがある。
だって死んじゃった方が楽だなって思うことって、きっとみんなあるよね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月10日
- 読了日 : 2019年2月10日
- 本棚登録日 : 2019年2月10日
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