【あらすじ】
誰にも見えないものが見え、ありえないことを体験してしまう「不思議体質」の君枝。そんな孤独な心を、幼なじみの陸をのぞいては誰もわかってくれなかった。でも、あの頃の二人は、お互いの大切さに気がつかなくて―。少女から女へとつづく、幻想の海原を漂いながら、見失ったのは、ほんとうの愛。哀しみの向こう側を、きらめく才能が描いたラブストーリーの新しい波。
【感想】
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年8月27日
- 読了日 : 2010年10月15日
- 本棚登録日 : 2010年10月15日
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