ミス・マープルが登場する、13話の短編集。
どの話も安定の“クリスティ ・クオリティ”で、丁度いい感じの品のあるミステリを堪能できます。
毎回、ミス・マープルが美味しいところを持っていくのがお約束なのですが、特に第13話「水死した娘」でのミス・マープルの絡み方が絶妙で、オチも秀逸でした。
古き良きイギリスの雰囲気を味わえるのも、魅力かと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2020年読了分
- 感想投稿日 : 2020年1月29日
- 読了日 : 2020年1月29日
- 本棚登録日 : 2020年1月29日
みんなの感想をみる