シリーズ第8弾。
湯島からの出火で「ぜんや」も炎に包まれてしまいます。
幼い頃の火事のトラウマを持つお妙は、ショックですっかり自失状態に・・。
只次郎やお志乃が、何とかお妙に元気になってもらいたいと、寄り添い支えようとする姿が素敵です。
そして、封印していた記憶がよみがえった事で、お妙の両親の死の真相の謎が浮かび上がります。
またお妙に新たな悩みができてしまいましたが、徐々にたくましくなってきている只次郎と共に、乗り越えてほしいですね。
読書状況:読み終わった
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2020年読了分
- 感想投稿日 : 2020年4月27日
- 読了日 : 2020年4月27日
- 本棚登録日 : 2020年4月27日
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