時の森殺人事件 6 (中公文庫 よ 26-6)

著者 :
  • 中央公論新社 (1995年11月1日発売)
3.10
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本棚登録 : 25
感想 : 3

海外ドラマ「ツイン・ピークス」に影響を受け書いた本らしく、登場人物や事件が同時に起こっていく、などが似ているらしいです。
父が推理小説が好きで、家に置いてあったのをなんとなく読んでみました。
全5巻予定だったはずが、6巻にまで長引いた小説。
私はドラマを知りませんが、影響を受けた、だけなのでドラマは知らずとも問題なし。
ただドラマもそうらしいですが…登場人物が多い。分からなくなるたび、初ページについている人物ファイルを見直しました。

事件は様々に起こり、全く予想がつかない展開で凄く面白い。
一気に読んだだけに…ラストが凄く不満。
何で、何で、何であんなラストなの!?
それはないでしょ、ねぇ?!と思わず訴えかけたくなる。
是非とも読んでラストに落胆…いえ、度肝を抜かれて頂きたい。
そして一緒にラストについて語りましょう!(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: モヤモヤした作品
感想投稿日 : 2010年5月27日
読了日 : 2010年5月27日
本棚登録日 : 2010年5月27日

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