激愛フェティシズム (プリズム文庫)

著者 :
  • オークラ出版 (2017年9月22日発売)
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本棚登録 : 19
感想 : 2
4

面白かった!
お互い同じ商社勤めだけど、営業本部長のラドリーが退社して、家業を継ぐということから始まる。
受けは養護施設出身で、虐待を受けながら育ち、自力で大学を出た苦労人。コミ症で人とかかわらないように生活していたが、電車での痴漢行為に合ったのをキッカケにラドリーと知り合う。
ようやくの思いでメールしても返信もなく、無視されていたので、フラれたと思っていたノア。

まあ色々あり、お互いの誤解も解けハッピーエンドオチ。
日本語ペラペラ(クォーターレベルで日本人。金髪だけど)、しかも日本の商社勤めの攻めは珍しい。
それも背中の中ほどまで伸ばしてる!
先生のサイトでSSをアップしてくれるといいなあ。
アメリカで仕事してるノアを見たい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: BL小説
感想投稿日 : 2017年9月24日
読了日 : 2017年9月24日
本棚登録日 : 2017年9月23日

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