激愛フェティシズム (プリズム文庫)

著者 :
  • オークラ出版
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本棚登録 : 19
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784775527030

感想・レビュー・書評

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  • 失恋相手のはずのラドリーに連れていかれた乃蒼。お互いのことを好きだと思っているようにしか見えないのに、何でこんなにすれ違っているんだろう。と不思議に思えた。遊ばれていると思っている乃蒼と、自分のことを好きになって欲しいと思いつつも優しくできないラドリー。早くちゃんと話し合って。と言いたくなった。

  • 面白かった!
    お互い同じ商社勤めだけど、営業本部長のラドリーが退社して、家業を継ぐということから始まる。
    受けは養護施設出身で、虐待を受けながら育ち、自力で大学を出た苦労人。コミ症で人とかかわらないように生活していたが、電車での痴漢行為に合ったのをキッカケにラドリーと知り合う。
    ようやくの思いでメールしても返信もなく、無視されていたので、フラれたと思っていたノア。

    まあ色々あり、お互いの誤解も解けハッピーエンドオチ。
    日本語ペラペラ(クォーターレベルで日本人。金髪だけど)、しかも日本の商社勤めの攻めは珍しい。
    それも背中の中ほどまで伸ばしてる!
    先生のサイトでSSをアップしてくれるといいなあ。
    アメリカで仕事してるノアを見たい。

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