お仕事小説。
有名料理店のシェフをしていた佐々目は、とある理由で小学校の給食調理員に。
子どもが嫌いな佐々目は、初日から子どもを泣かしてしまい、先行き不安なうえ、これまでのシェフとしての腕前も、給食の大量調理となると活かせず、パートの調理補助から注意されるばかり。
しかも、シェフだったはずが、「給食のお兄さん」と呼ばれ……。
物語の面白さはもちろん、食の大切さ、食育なども取り上げられている。
調理師・栄養士・小学校教諭などを希望する生徒に勧めたい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
学校図書館の本
- 感想投稿日 : 2013年11月13日
- 読了日 : 2013年11月13日
- 本棚登録日 : 2013年11月13日
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