『ひねりや』というのは、ある外国の村で実際に行われていることであり、少年はその儀式を通じて大人だと認められるらしい。
その内容とは、毎年恒例の狩猟祭にて、鳩の首をひねって絶命させるというもので、本書は、それがどうしても出来なくて悩む少年が主人公。
主人公の心と共に進んでいくので、途中までは辛い内容ですが、それを超えた終盤の展開に涙します。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童文学(外国)
- 感想投稿日 : 2011年5月12日
- 読了日 : 2011年4月25日
- 本棚登録日 : 2011年4月25日
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