四元館の殺人 ―探偵AIのリアル・ディープラーニング (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2021年6月24日発売)
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本棚登録 : 549
感想 : 47
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ずっと気になってた3作目!1作目から追いかけて、やっと読めました。

そしてとても面白かった!中盤まではゆるゆると進んで何も起こらず…「あれ?残り少ないな?」って思ってきたら事件が起こり、そこからは早かったです。

ところで、これ犯人わかる人いるのですかね?いたら凄いな。私は全然わからずに完敗でした。むしろ推理と犯人を聞いた時、声を出して笑ってしまいました。だってそれ、全然思い浮かばないもん。笑

あと、以相様がツンデレにしか見えなくなってきました。笑 相以と仲良く話すシーンはありませんが、2人にしか分からないような合図というか…息があっててすごかったです( 帰ってきて、語彙力 )

若干なんでもあり感が出てきて.「そんなのあり!?」てなシーンが増えてきましたが、面白さは変わらないです。AIに少しは詳しくなれたかな。

続きが出たらぜひ読みたいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2022年7月24日
読了日 : 2022年7月23日
本棚登録日 : 2022年7月17日

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