・タイトルがいいな〜と思って購入したけど、心配されそうで、いつもいく喫茶店のカウンターでは表示を隠して読んだ。
・大人になってからの友人の作り方、といったノウハウを求めて読むものではない。本全体を読んだ時子どもの頃からアップデートすることなく持ち運んできた硬くなった「友人」「友情」のイメージがぼやけるような、意図的にコリをほぐしてぼやかせられるような本。
・友人とは夜中に死体を車のトランクにつんで現れた時黙って話を聞いてくれる人、というのはわかる気もするが、割と映画なんかだとよくみるシーン。
・小林秀雄と中原中也、田辺元と野上弥生子のエピソード好き。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月5日
- 読了日 : 2022年12月10日
- 本棚登録日 : 2022年1月5日
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