東野圭吾のSFはやっぱり面白い。
いまでこそ体外受精だけでなく顕微授精だって身近な話で聞くし、それはそれはすごい技術だと思うけど、本作が書かれたのはもう30年近く前。それでこれだけのこと書けるのも本当にすごいと思う。
そして面白い。
ただなぁ、東野さん、女性蔑視というか、女性性や妊孕性というか、そういうものに対する表現がなんか、私にはチクリとくるのは、この頃から同じなんだなぁ
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- 感想投稿日 : 2021年8月30日
- 読了日 : 2021年8月30日
- 本棚登録日 : 2021年8月30日
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