カエルの楽園がとても面白かったので楽しみにしていた分少し残念。
前作は読んでいって現実の何を言わんとしているのか分かっていく感覚が面白かったけど、今作は安っぽいネーミングが多い印象で、ただ武漢でコロナが流行〜2020年6月くらいまでのコロナ禍における時間の流れをカエルの国に落とし込んだだけのこと。
前作のスピンオフ的な物語。
ただし百田尚樹の書く文章は読みやすく数時間で読めるので良作だと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月10日
- 読了日 : 2020年9月10日
- 本棚登録日 : 2020年9月10日
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