大学の講義でウィリアム・モリスの可愛いデザインを知り、ウィーン国立図書館で華麗な装飾文字が書かれた古書を見て以来、この分野に興味がありました。先日、カリグラフィーの本を探していたところ本書に出会うことができました。装飾文字の作り方が丁寧に書かれていましたが、金や羊皮紙を使っており難易度高めなので断念。しかしその過程は見るに値します。デザインの変遷についての説明文は初心者向けでありながら、それぞれの作品は息が詰まるほどうつくしかったです。
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- 感想投稿日 : 2017年11月1日
- 読了日 : 2017年11月1日
- 本棚登録日 : 2017年10月22日
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