考え方、テクニック、両面から参考になる良書。
資料作る時に手元に置いて見直す。
ープロフェッショナルな資料の3つの要件
「期待値を理解している」
「達成基準が高い」
「安心・満足・感動を与えられる」
ー「わかる」「つたわる」資料作成のステップ
4つのフレーム
「なんのために」「誰に」「何を」「どうやって」
5つのステップ
①目的 ②ターゲット ③メッセージ ④構成 ⑤ビジュアル化
いきなりパワポを立ち上げてはいけない
まずはじっくり考え、紙に書く
ー目的
①どんな行動をとってもらいたいのか
②そのために何を理解してもらいたいのか
③そのためにどのような状態にするべきか
ーターゲット
※プロファイリングシートの重要性
ーメッセージ
①ロジックエラーがない
②5回以上のなぜ?に耐えうる
③感情に染み入る
④前面に感情を出さない
※ストーリーボードを作ってメッセージを整理する
ー構成
ストーリーボード⇒フレームワークを利用
※大項目の数は「3」「5」「7」
ービジュアル化
情報の質と量を高める
①量
(1)まずは減らす
(2)因数分解する
(3)量を制限する ※フォントサイズや記載スペースを制限
②質
(1)ビジュアルオブジェクト(表・グラフ・チャート)
(2)ビジュアルエフェクト(カラーリング・イラスト・アニメーション)
※チャートは以下のURLからDL出来ます。
http://www.toyokeizai.net/ad/documentation-templates
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- 感想投稿日 : 2013年1月9日
- 読了日 : 2013年1月9日
- 本棚登録日 : 2013年1月9日
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