定年を迎えた著者の現実をレポートした本。学者や評論家の書く理想論的な定年本とは違う普通のサラリーマンのリアルな生活を紹介する。やや投げ遣りな感じの感想、独り言に現実感があって良い。会社の仕事という暇潰しが無くなると、空いた時間をどう使うかで苦労するらしい。定年後も会社に居る時と同じように、日課を持つことが必要だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2020年1月2日
- 読了日 : 2018年3月17日
- 本棚登録日 : 2018年3月17日
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