「うそ」と「一枚のはがき」が未読だったので読む。「うそ」は久助もので、なかなかよい。
でも「一枚のはがき」はこれはないでしょ、って感じ。「かげ」のときも思ったけど、別に死なんでも。
清水真砂子が以前「日本の児童文学はかわいいと可哀想しかない」と言っていたけど、こういうのを読むと認めざるを得ない。
けなげで可哀想。でもそれだけじゃん。
でももちろん、「花のき村」「屁」という名作も入っているから、本自体はまあまあといったところ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年10月6日
- 読了日 : 2013年10月6日
- 本棚登録日 : 2013年10月6日
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