住野よるの2作目。
不覚にも中年の親父が思わず人前で泣きそうになってしまった。
人生とは、難しい。
強く生きすぎると周りと軋轢を起こしてしまう。
孤独に生きたくても、人は一人では生きていけない。
人生はプリンのようなものだ。
カラメルのようなアクセントが必要なのだろう。
自分にとっての「幸せ」を考えさせられる作品。
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- 感想投稿日 : 2016年6月26日
- 読了日 : 2016年6月25日
- 本棚登録日 : 2016年6月26日
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