/_/ 感想 _/_/_/_/_/_/
自分が生きていた証なんてものは、誰かの人生にほんの少し影響を与えることができたかだ、というニュアンスの言葉を…アニメで見たのかな〜、ドラマだったかな〜、いろんなことが記憶できない日々ですが、そんな言葉を思い出す作品でした。
カバヒコ、よかったな〜
カバヒコに願いを伝え、それが叶っていきます。
「助けてくれたのはカバヒコだった」と、みんなが思ってくれるわけで、それは、もう、カバヒコの力だよ、と思いました。
よかったな…面白かったです。
私も誰かの人生に影響を与えていると思うと、嬉しく感じますが、当然、プラスもあればマイナスもあるでしょうから、なるべくプラスだったと感じるように、影響を与えられるように行動していきたいです。カバヒコのように(^^)
カバヒコから感じたのは、カバヒコみたいなものを提供していくことを、仕事としてやっていきたいな…と、思いました。物理的なものとして、存在するものなのか、デジタルな存在なのか、心に影響するものなのか…いろいろ考えていきたいですね。今年は何か示せるように動きたいですね〜、頑張りたいです。
我が家の近くの公園にも、アニマル遊具ありますが、話しかけることはなかったですね〜
やっぱり、いろいろ想いを吐き出せる場所は大切なんでしょうね…今年一年かけて、探してみます。夜の公園に1人は寂しいけど…
/_/ あらすじ _/_/_/_/_/
連作短編集です。
アドヴァンス・ヒルという5階建て新築マンションに住む人たちの物語!
第一話 奏斗の頭
高校で周りのレベルとの差に悩む奏斗が、カバヒコに願いを。
第二話 紗羽の口
幼稚園児の母達との関係に悩む紗羽が、カバヒコに願いを。
第三話 ちはるの耳
耳がおかしくなったちはるが、カバヒコに願いを。
第四話 勇哉の足
足が痛いと嘘をついていたが、本当に足が痛くなって、カバヒコに願いを。
第五話 和彦の目
その願いはなにか。
/_/ 主な登場人物 、キャラ _/_/_/
カバヒコ リカバリーカバヒコ
溝端ゆきえ 80歳、サンライズクリーニング
■第一話 奏斗の頭
宮原奏斗 中3→高1
雫田美冬 しずくだみふゆ、同クラス
樋村紗羽
樋村みずほ 幼稚園児、ピアノ習う
■第二話 紗羽の口
樋村紗羽 みずほ母、30なかば
樋村みずほ
樋村佳孝 よしたか、夫
西本明美 ママ友、杏梨母
西本杏梨
雫田 お母さんの方
絹川 友樹母、ヨガ教室、夫単身赴任
絹川友樹
■第三話 ちはるの耳
新沢ちはる 耳管開放症、じかんかいほうしょう、ウエディングプランナー
澄恵 すみえ、同僚
島谷洋治 同僚
樋村紗羽
樋村みずほ
■第四話 勇哉の足
立原勇哉 小4
スグル 友達
新沢ちはる
■第五話 和彦の目
溝端和彦 編集長、52歳、ゆきえ息子
溝端美弥子 妻
高岡 30歳、部下
立原勇哉
- 感想投稿日 : 2024年2月11日
- 読了日 : 2024年2月11日
- 本棚登録日 : 2024年2月11日
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