内容(「BOOK」データベースより)
永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため…。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
┣ 浅田次郎
- 感想投稿日 : 2013年6月3日
- 読了日 : 2013年6月5日
- 本棚登録日 : 2013年8月26日
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