2013/3/3 Kindleにて読了。経済などの難しい部分をわかりやすく解説することで有名な池上彰さんの本。教養とは何か、学び続けることの意味は何かを、実体験を踏まえわかりやすく書いてあり、あっという間に読めました。「すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなる。」「すぐには役に立たないことを学んでおけば、ずっと役に立つ」という言葉が一番印象に残りました。またショーペンハウエルの「読書について」の記述で、「読書にいそしむ限り、実は我々の頭は他人の思想の運動場に過ぎない」・・・すなわち、読んだ後自分でものを考えなければ駄目だという言葉は、今後読書をする際に心に留めておこうと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2013年3月3日
- 読了日 : 2013年3月3日
- 本棚登録日 : 2013年3月3日
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