丘の上に1本の大きなエノキの木が立っていました。根元の落ち葉の下からオオムラサキの幼虫が顔を出し、エノキに上りはじめました。いいにおいのするエノキは虫たちをよびよせているようです。
白と黒のコントラストが美しい絵本です。オオムラサキの一生と悠然と立つエノキの四季を丁寧に描いています。
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カテゴリ:
絵本・日本
- 感想投稿日 : 2019年11月5日
- 本棚登録日 : 2019年11月5日
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