エイミー・アンは本が大好きな小学4年生の女の子。家ではうるさい二人の妹たちがいてゆっくり本も読めないので、学校の図書室で毎日本を読んでいました。ところが、エイミー・アンが一番好きな『クローディアの秘密』が突然貸出禁止になってしまいます。教育委員会の決定だといわれても納得できない!普段は自分の意見や気持ちを言えないエイミー・アンでしたが、本を救うために行動します。その方法は…。
ドキドキするお話で、「本を読む自由」についてわかりやすく考えさせてくれます。ただ、「利用者の秘密をまもる」ことが軽く扱われていることには違和感があります。
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カテゴリ:
読み物・外国
- 感想投稿日 : 2019年9月14日
- 本棚登録日 : 2019年9月14日
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