デンマークにあるサムス島では、自分たちが使うエネルギーを自分たちで作っています。はじめは「そんなことできっこない」と全然やる気がなかった大人たちでしたが、「風力発電をやってみよう」という人が二人あらわれたのです。嵐で停電したある夜、小さな風車が電気を起こしているのを見た島の人たちは、自然エネルギーにすっかり夢中になって…。
エネルギーの話を、とても身近なものに思わせてくれる本です。
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カテゴリ:
絵本・科学
- 感想投稿日 : 2015年6月23日
- 本棚登録日 : 2015年6月23日
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