死とエロスの旅

著者 :
  • 集英社 (2019年6月5日発売)
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感想 : 10
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壇蜜さんはある時期一世を風靡し、その後彼女自身望んだのか最近はそこまでテレビには出られていない。

彼女の20代の色々な折り合いがつかない思い、大切な人の死。死に対する興味と考察。
彼女自身、人の何倍も死について考えていて遺体衛生保全士なる仕事もしていたようだ。何と変わった人なのか。
そういったものが彼女の醸し出すエロスに結びついているのだろうか。

ネパール・・日本は執着する対象が多過ぎる。ネパール人は死に対し寛容で死ぬ事が側にある。

メキシコ・・土葬なので骸骨が死者の象徴。

タイ・・輪廻転生、徳をつむ(施し返す)



読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年12月5日
読了日 : 2020年12月5日
本棚登録日 : 2020年12月5日

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