自分だけの言葉を探し求める営みは、なんて奥深くて貴いのだろう。自分と無言の対話をし、そのなかに眠る言葉と出会い直すとき、それまで見過ごしてきたありふれた言葉も、心の暗がりを照らす光となる。私だけの一語とは何だろうか。
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- 感想投稿日 : 2024年3月20日
- 読了日 : 2024年3月20日
- 本棚登録日 : 2024年3月20日
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