一応は、ミステリなのだろう。
探偵役が謎解きをしていくのはもちろん、
全体を通じて「大きな謎」が仕掛けられていて、
終盤に差し掛かると「え、何それ!?」という展開が(^ ^;
大きな謎は、読者には明示されていないので、
ところどころ違和感を覚えつつも普通に読み進む。
が、最後に「そう来たか」ですわ(^ ^;
全体の文体とか、思い出話とかから
勝手に「えぇ話」だろうと思って読んでいると、
意外な人物がクズだったり(^ ^;
最後はかなり「卑怯な」展開とも言える(^ ^;
タイトルにも、二重の罠が仕掛けられていた(^ ^;
ほんま、この作者は、ずるいわぁ...(^ ^;
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
分類不能
- 感想投稿日 : 2019年12月5日
- 読了日 : 2019年12月1日
- 本棚登録日 : 2019年11月26日
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