『あすなろ日記』を知らないのに読んでしまった
あすなろ日記の掛居保の幼少期の話。
しかし知らなくとも十分面白かった。
幼いながら大人びていて
みんなが自分に追いつくであろう
大学の頃を心待ちにしている保。
大人びているのにそれでいて
傷ついていて子どもでいることを求めているような…
保ほどではないけど小さいころ、
いろんなこと考えていたよなあ子どもなりに。
そしてそれが苦しかった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年3月2日
- 読了日 : 2013年3月2日
- 本棚登録日 : 2013年3月2日
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